教育的な評価になっている?形成的評価を充実させ、よりよい授業を目指そう!
高校では令和4年度より観点別評価が導入されました。しかし、評価と聞くと「テストの点数=評定=評価」という考えが、まだまだ根強いのも事実です。ある時点での評価だけでなく、継続的に生徒の学びの変化を評価していくことこそが本来の教育活動です。今回は授業内で取り入れたい形成的評価について紹介します。
高校では令和4年度より観点別評価が導入されました。しかし、評価と聞くと「テストの点数=評定=評価」という考えが、まだまだ根強いのも事実です。ある時点での評価だけでなく、継続的に生徒の学びの変化を評価していくことこそが本来の教育活動です。今回は授業内で取り入れたい形成的評価について紹介します。
小・中学校での取り組みのイメージが強い「学級通信」。 高校でも発行してみたいけど、何を書けばよいの? という先生も多いかもしれません。そのような高校で担任を持たれている先生向けに、今回は高校でも発行できる、学級通信の「基本ネタ」を紹介します!
今回は、担任業務のスタートである学級開きについて、私自身が実際に取り組んで良かったものを紹介します!3月に年度内の業務を終えると、新しい校務分掌のもと、次の学年や学級、授業など、気持ちを新たにどのような実践を取り組もうか期待が膨らみます。一つでも面白そうなものがあれば、チャレンジしてみてください!
「学級通信」と聞くと小・中学校での取り組みのイメージが強いです。実際、高校では学級通信を発行している先生方は完全に少数派です。しかし高校においても、学級通信は学級経営を助けてくれる有力なツールです。今回は、高校でも学級通信を発行することのメリットについて7つ紹介します!
「教員こそ投資をしよう!」第2弾。教員に向いている投資方法は「つみたてNISA」「iDeCo」「日米高配当株」の3つです。このよくある投資方法が、なぜ教員に向いているのか、教職という職業に必要な「教育への熱意を絶やさないこと」と「学び続ける教師」の2つに関連させて解説をします。
近年、株式投資への関心が高まっています。しかし、日本では投資を行っている人の割合は依然として多くはありません。今回は、「教員の投資」に特化して、「教員が投資を行うべき理由」について解説していきます。一般の投資家とは異なる教員ならではの目線で5つの理由を紹介します。
診断的評価・形成的評価・総括的評価とはアメリカの教育心理学者ブルームによって分類された評価の3類型です。多くの教師が「評価=評定=総括的評価」となっており、学力テストに依存した評価を行っています。生徒の学力を向上させるためには、評価の土台である3つの評価を理解して、「指導と評価の一体化」を目指す必要があるのです。
学校現場には数多くのテストが存在します。それらは、果たして本当に生徒の学力向上につながっているのでしょうか。教師が成績をつけるためのテスト、教師の独りよがりのテストになってはいないでしょうか。今回は、現状の過度なテストによる課題を考え、当たり前を見直すことで、有意義なテストの在り方を考えていきます。
令和4年度共通テストにおける数学の試験は、「数学I」「数学IA」「数学II」「数学IIB」のいずれについても、前年度と比較して大幅に平均点を下げました。そのような状況下でも生徒が前向きに私大入試や国公立大学2次試験に臨んでいくにためには「学びに向かう力」を育むことが重要です。