【教員必見】いまさら聞けない?「評価規準」と「評価基準」の違いを知り、授業力を高めよう!
「評価規準」と「評価基準」。指導案などで指摘されたことがある先生も多いと思います。教員として大切な仕事の一つである評価。適切な評価は生徒の成長を促します。また評価をしっかり考えることは、授業をよりよくすることにもつながります。今回は、評価の土台である2つの「きじゅん」について、分かりやすく解説していきます。
「評価規準」と「評価基準」。指導案などで指摘されたことがある先生も多いと思います。教員として大切な仕事の一つである評価。適切な評価は生徒の成長を促します。また評価をしっかり考えることは、授業をよりよくすることにもつながります。今回は、評価の土台である2つの「きじゅん」について、分かりやすく解説していきます。
毎年行われる授業評価アンケート。実際のところ形骸化してしまっていませんか?今回は、業務負担にも感じられる「授業評価アンケート」を効果的に活用するヒントを紹介します。意味のあるものにすれば、自身の授業力向上に役立つ授業評価。事前(項目確認)→実践(授業)→事後(振り返り)のサイクルで授業改善を進めていきましょう。
学校現場ではたくさんのアンケートが実施されます。しかし毎年の業務として機械的に処理し、その分析まで行えていないことも珍しくありません。意味のないアンケートほど教員の負担感の増加や回答者である生徒や保護者の時間を奪うものはないでしょう。今回の記事では、Excelの統計処理を用いた教育効果の分析について紹介します。
ルーブリックとは、パフォーマンスの特徴を難易度ごとに分けて表にしたものです。ルーブリックを利用することで、教員同士の評価への共通認識が図れる、生徒が目指すべき到達点がわかる、作成自体が教師としての資質・能力を高めるなどメリットがあります。今回はルーブッリックとは何か、そして作成のためのポイントを紹介します。
新年度は、教員も生徒も新たな気持ちで学校生活をスタートさせます。そのような年度始めに取り組む実践は、教育活動を上手く進めるためのカギとなります。今回は、年度始めに確認しておきたい『学級経営&授業づくり』について紹介します。 一つ一つの内容について、詳細記事もあわせて紹介していますので、ぜひご覧ください!
最初の授業でしっかり授業開きをすることは、1年間学習を進める上で重要な役割を果たします。授業は生徒と教師でともに学びを創る場ですから、授業開きによる方向性の共有は大切です。今回の記事では、授業開きで何を伝えるか、自身の経験から紹介していきます。「1年間の授業をよりよくしたい」という方はぜひ読んでみてください。
大量の宿題を一律に課して、問題をたくさん解く経験を積ませる学習方法。これは教員側が「これだけやってほしい」という教師主体の学習なのです。一人ひとり個性がある生徒相手に、一律の宿題でよいのかと考えると疑問です。今回は一律の宿題を廃止し、生徒が主体的に家庭学習を進めるための方法を紹介します。
教育現場に活用できる「有機的統合理論」について紹介します。一般的に「内発的動機づけ」と「外発的動機づけ」は、二項対立で考えてしまうものです。「有機的統合理論は」これら2つの関係を連続線上に位置付け、段々と変化していくものと考えのです。理論をベースに、学習意欲を高めるためのポイントを紹介していきます。
高校では令和4年度より観点別評価が導入されました。しかし、評価と聞くと「テストの点数=評定=評価」という考えが、まだまだ根強いのも事実です。ある時点での評価だけでなく、継続的に生徒の学びの変化を評価していくことこそが本来の教育活動です。今回は授業内で取り入れたい形成的評価について紹介します。
高校に入ってから宿題が大量に出て大変。提出しないと怒られるから、とりあえず提出している。学校の宿題に対して、このように思ったことはありませんか?提出が目的となり、こなすだけの宿題では学力はつきません。本記事では、よい宿題とイマイチな宿題を見極めて、みなさんの学習の成果が少しでも上がるようなヒントを紹介します。